akikaze memo

読んだ本と育児の記録。

『こどもちゃれんじ ほっぷ』を1年間受講してみての感想。

昨年4月からベネッセさんのこどもちゃれんじを利用しています。この期間、私の妊娠・出産期間とだだかぶりだったので、全部活用できなかったことが悔やまれるのですが…。それでも結論としては受講して良かったと思っています。そう思った理由は4つ。

 

ひらがなを楽しんで覚えてくれた

一番良かったのはタッチペンを使った教材。文字などをタッチペンで指すとその言葉を再生してくれます。ピッピッとすることが楽しかったようで、教材がボロボロになるまで遊んでいました。また、最初に設定をしておくと、タッチペンをONにした時に名前を呼んでくれます。ロボット的な声ですが、息子クンはそれが嬉しかったようで、何度もON/OFFしていました(笑)

ごっこ遊びでいつの間にか数を覚えていた

毎月いろんなおもちゃ(教材)が届くのですが、息子クンの一番のお気に入りはドーナツ屋さんのセットでした。

息子クン「いらっしゃいませー。チョコドーナツはいかがですか?」(にこにこ)

私「じゃあ、2つ下さい!」

息子クン「いちごドーナツもありますよ!」(にこにこ)

私「じゃあ、いちごドーナツは3つで!」

息子クン「はいどうぞ!」(にこにこ)

私「ありがとー!」

息子クン「ありがとうございましたー、またお越しくださいー」(にっこにこ)

こんなやり取りが楽しかったです。最初は7とか8が抜けて10まで数えられなかったのですが、いつの間にかきちんと数えられるようになっていました。「またお越しくださいー」とちゃんと接客していたのも成長を感じて嬉しかったです。

ちょっと休みたい時にDVD

ベネッセさんにそんな意図は無いとは思いますが、私的にはDVDを見てくれている間に休憩したり家事をしたりできたのがすごく助かりました。そればっかりになるとダメだと思うんですが…。もちろん内容も良かったですよ。

お値段が意外とお手頃

うちは年払いにしていたのですが、それだとひと月1700円くらいです。DVDの内容や教材の充実具合を考えると私はお手頃だと思いました。似たようなおもちゃをそろえようとするとこれ以上にかかってしまうと思いますし…。

 

試しに1年だけのつもりで始めたこどもちゃれんじですが、息子クンが思いのほか楽しんでくれているので来年度も続けようと思ってます。4月号からひらがなを書く等の教材が始まるらしいです。自分で教える自信のない私には渡りに舟です。ベネッセさん、またしばらくお世話になります。

 

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

育休中にやっておきたいこと

今さらですが、自分自身の覚え書きの意味も込めて書いておきたいと思います。


家の掃除・整理整頓

妊娠中、自分でもびっくりするくらい何もやらなかった(できなかった!!)んです。結果、家は荒れ放題。出産前の1ヶ月でだいぶキレイにはなりました。けど、仕事復帰することを考えると、掃除しやすいように整理整頓しておいたら後々楽になるかな!と。そういうわけで、我が家は絶賛模様替え中です。日々の掃除でキレイを維持しつつ、キッチンや押し入れの整理整頓をちょこちょこしていきたいと思っています。


料理の練習

苦手なんです。好きじゃないんです。けど、女の子が生まれてくれたので、将来教えてあげたいな…。と自分もできないのに高望みしています。今まではテキトー料理だったけど、作ったことがない料理もチャレンジしてみたい。好き嫌いの多い我が家のmen's(旦那&息子)にも喜んでもらいたい。育休終わる頃に少しでも進化していたらいいかな。


息子クンとたくさん遊ぶ

私も含めて周囲の人もベビちゃんに目が行きがち。そんな時、息子クンは少し寂しそう。だから、息子クンが家にいる時間はできるだけたくさん遊びたいと思っています。これも妊娠中にできなかったことなので…。暖かくなったら公園にも行くぞー!


読書

好きだから!ただそれだけ。

 

書いてみるとわりと普通でした。育休が終わるまで、あと9ヶ月ほど。おそらく人生最後の育休になるので、大事に過ごしたいと思います。あっ!書いてないですが、もちろんベビちゃんのお世話が最優先です!

ギューとすると喜んでくれる/「はぐ」佐々木マキ

 息子クンが2歳くらいの頃に読み聞かせていた絵本。

「はぐ」のタイミングでギューと抱いてあげるとすごく喜んでいました。

(最近は、「読んで!」と言ってくれなくなって母は寂しい。)

終わり方も余韻があって、じーんとします。

好きな絵本のひとつです。

はぐ (幼児絵本シリーズ)

はぐ (幼児絵本シリーズ)

 

 

祝☆生後3ヶ月

うちのベビちゃんは産まれてから3ヶ月が経ちました。なんだか早いものですね。先月の今ごろは寝不足に悩まされる毎日で、いつまで続くんだよ…と心が荒みまくっていましたが、どうにか山は乗り越えられたみたいです。

生後3ヶ月。まだまだ赤ちゃんですが、最初の頃に比べるとかなりプクプクしてきました。抱っこしないであやすだけでも泣き止んでくれるようにもなりました。私の顔を見てくれているんだと伝わってきてホントに嬉しい。そして、笑顔も増えました。おしゃべり上手にもなってきました。「んく~。あう~。」と何かを一生懸命伝えてくれています。ホントのおしゃべりができる日はまだまだ先だけど、待ち遠しくなります。

けど、首すわりはまだな様子。持ち上げている感じもするけど、グラグラもする。この辺は個人差かな。

来月は、乳児前期検診、生後100日、各種予防接種、と盛りだくさんです。暖かくもなるだろうから、公園にも行ってみようかな。

どんどん成長するベビちゃんについていけるように私も頑張ろう。

(娘:0歳3ヶ月)

 

もっと早く読めば良かった/「今日から怒らないママになれる本!―子育てがハッピーになる魔法のコーチング」川井 道子

最近、毎日怒ってるな…と思った時に見つけたのがこの本。タイトルの「怒らないママ」に惹かれて読んでみました。

前半は著者の子育ての体験談。うんうんと頷けることも多くてかなり共感できました。特に一番上の子についてのエピソードは母(著者)だけでは無くて、子ども(上の子)の気持ちにも思わず共感。私自身も「上の子」なので、あの時こんな風にお母さんに言ってもらいたかったんだな、と自分でも気づいていなかった気持ちに気づいたりもしました。普段の子育ての中で適当に流してしまっていた「子どもの気持ち(相手の気持ち)を考える」ことを改めて意識することができたような気がしました。

後半は具体的なコーチングについて書かれていました。コーチングって何ぞや。私にとって初めて出会う言葉でした。「コーチング」とは「能力開発や問題解決のためのコミュニケーション方法をまとめたもの」だそうです。これだけ見るとちょっとよくわからないですね。私自身もちょっとよくわかっていないです。でも、この本の中で実際に実行する方法を丁寧に解説してくれているので、何をどうするべきなのか、自分の子育てと比べつつ考えられるようになったと思います。

いきなり全てを取り入れるのは難しいかもしれない。でも、気が滅入っている時に読むと気持ちが前向きになれる本だと思いました。

今日から怒らないママになれる本!―子育てがハッピーになる魔法のコーチング

今日から怒らないママになれる本!―子育てがハッピーになる魔法のコーチング